2023年8月23日水曜日

労働委員会闘争、開始される!

多摩連帯ユニオン東京商工リサーチ分会が東京都労働委員会に不当

労働行為を提訴して闘いが始まりました。

 多摩連帯ユニオン東京商工リサーチ分会で闘うA組合員の闘いは新たな段階に入りました。
 東京商工リサーチは昨年の11月に行なった第二回団交以降、7回にわたる団交要求をことごとく「必要ない」と拒否して不当労働行為を繰り返してきました。多摩連帯ユニオンは4月21日、5月16日と東京都労働委員会に斡旋を提訴し行いましたが、不調に終わりました。職場上司のパワハラにより病気休暇に入っているA組合員に対する団交拒否は、復職を求めて闘うA組合員に対する妨害行為そのものであり、これこそが東京商工リサーチによるパワハラそのものです。
 多摩連帯ユニオンは団交拒否を許さず不当労働行為の是正を求めて東京都労働委員会に提訴して、7月27日に第一回の調査が始まりました。東京商工リサーチは田中取締役、酒井管理本部役員、横山弁護士の3人、多摩連帯ユニオンはA組合員を先頭に徳永執行委員長、加納書記長、他3人で計6人が参加しました。労使双方が申立書、反論書を提出し、これから闘いは本格化します。
 パワハラとの闘いは、ブラック企業では常態化されてきましたが、その多くは組合の支援もなく泣き寝入りする事例が数多くあり、闇に葬られてきました。多摩連帯ユニオンはA組合員の闘いをこの現状に風穴を開ける闘いとして位置づけ闘います。
 次の第二回調査は、9月19日となります。10時30分開始です。都庁第一庁舎38階にある東京都労働委員会に来てください。A組合員を支え共に闘いましょう! (8月23日) 

 

労働委員会闘争、開始される!

多摩連帯ユニオン東京商工リサーチ分会が東京都労働委員会に不当 労働行為を提訴して闘いが始まりました。  多摩連帯ユニオン東京商工リサーチ分会で闘うA組合員の闘いは新 たな段階に入りました。  東京商工リサーチは昨年の11月に行なった第二回団交以降、7回 にわたる団交要求をこ...